歯科治療後の食事の注意点

歯科治療をした後、まず気をつけたいのが食事です。
治療の内容によって注意することは異なりますので、治療が終わったら医師からの説明をよく聞きましょう。

例えば麻酔を使った後の治療は麻酔が切れるまで食事をしないように注意されます。
これは麻酔が切れていないうちに食事をしてしまうと、熱さや痛みを感じにくいためです。気づかぬうちに頬を噛んでていて傷ができてしまった、火傷していたということを防ぐため、麻酔が切れた後に食事をするように伝えられます。

また仮ぶたや詰め物、被せ物をした後は、仮ぶたの素材やセメントが固まるまで食事はできません。
詰め物被せ物の場合は1時間くらい開けるようにすれば問題ありませんが、仮ぶたの場合は素材によって時間が異なるので、しっかり確認しておく必要があります。

食事については麻酔を使った食事や外科処置を行った場合、できるだけ熱いものや刺激物、硬いものを避けるようにしましょう。
そのほかの治療については、指定された時間待った後ならば特に控えた方がいい食事というのはありません。

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