インプラント治療で起こり得る”失敗”

インプラント治療で起こり得る失敗にはどのようなものがあるのかをご紹介していきたいと思います。

一番多く挙げられ、大きな失敗と言われるのが、手術に起因する失敗です。
そもそもインプラント治療は顎の骨の中にインプラントを埋入する治療ですが、まずひとつ考えられる失敗としては、手術室や器具などの消毒が不十分な状態で行なった事による感染症です。

他にも怖いのが、下顎の骨に通る血管神経を傷付けてしまった事による下唇の麻痺や痺れ、痛みです。これは最悪の場合、大出血にも繋がり死に至る危険性もあります。

また、インプラントは無事に埋入できたけど、方向が悪く痛みが出たりしてしまうということもあります。

これらいずれの失敗も事前に対策が立てられるものです。特に高性能なCT機器を導入しているクリニックでは、事前に顎の状態や神経や血管の位置の確認が入念に可能なので、大きな失敗が起こりにくいです。
歯科医院を選ぶ時はこうした機器が充実している所や、そのクリニックのインプラント症例数が多い所、手術室の様子や設備などについても入念に説明してくれる所を選ぶと安心です。

https://youtu.be/dlzPhxE-LrU

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